筑協|筑波研究学園都市交流協議会|つくば サイエンスシティネットワーク

筑協の活動 新春講演会 平成22年度 
新春講演会
 恒例の新春講演会を、平成23年1月13日(木)、オークラフロンティアホテルつくばにおいて開催しました。約130名の方々のご出席のもと、内閣府政策統括官の泉紳一郎氏から「第4期科学技術基本計画と筑波研究学園都市の役割」についてご講演をいただきました。
筑協新春講演会(写真1)
約130名の方々にご出席いただきました。
筑協新春講演会(写真2)
泉紳一郎 内閣府政策統括官のご講演

筑協新春講演会(写真3)
市原健一 つくば市長のご挨拶
筑協新春講演会(写真4)
小野晃 筑協会長のご挨拶
 ご講演では、2011年4月からスタートする新たな科学技術基本計画の概略に加え、筑波研究学園都市に対する期待として、
  • 科学・技術によるイノベーションを進めていくためには、個々の機関の努力に加え、連携して取り組んでいくことが大事である。
  • つくばエクスプレス(TX)の開業を契機として、筑波研究学園都市は一段と発展し、つくばに人が集まる素地ができている。産学官の多様な知識や研究活動が結集して、組織的・戦略的な研究開発を行う連鎖の場として発展しつつある。筑協をプラットフォームとして活かしほ
    しい。
  • 第4期科学技術基本計画では、「イノベーションの促進に向けた規制・制度の活用」として、総合特区制度の活用がうたわれている。つくばでは国際戦略総合特区の創設が議論されており、つくばの自立的な発展につなげていただきたい。
  • 2013年には筑波研究学園都市の構想が閣議決定されてから50年になる。その意味でも半世紀のつくばの意義、さらなる科学・技術イノベーションへの寄与を強く期待している。

などのお話しがありました。
新春講演会に関する資料は、こちらからご覧ください。
■ 講演資料「科学技術に関する基本政策について」     PDFファイル  1252kB
■ 科学技術に関する基本政策について(答申概要)     PDFファイル  57kB
■ 「科学技術に関する基本政策について」に対する答申   PDFファイル  468kB
■ 筑波研究学園都市を巡って・JISTEC_REPORT_vol67  PDFファイル  875kB